2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Monk/Coltrane, Thelonious Monk with John Coltrane, 1957/58. Chick Corea Akoustic Band, Chick Corea Akoustic Band, 1989. Keith Jarrett Trio, Still Live, 1986. いかにしてもこれは最高。

VHF帯の電波で地震予知?

だって。八ケ岳南麓天文台という民間研究所の言うところ、6月1日までに南関東でM7の地震の可能性があるとのこと(ZAKZAKから引いておく)。以下、独り言。確かにVHF帯の電波を流星群が活発な時にそっちに向けてやると、流星に当たって反射され、思わぬところ…

昨日がハードだったせいか、疲れ気味。例のなぜかTeXのタイプセッティングができない件。試行錯誤した挙げ句、ふとソースを見たら\end{document}が無くなってることに気づく。そこまでの俺の費した時間って一体・・・orzこうして精神的にも脱力感たっぷり。f…

宮谷宣史、『アウグスティヌスの神学』、教文館、¥3360. 小松美彦・土井健司編、『叢書【倫理学のフロンティア】XVI 宗教と生命倫理』、ナカニシヤ出版、¥2730. Bernard Gert, Morality: Its Nature and Justification, Revised ed., Oxford University Pres…

Grand Prix of Europa

F1

Raikkonen最終ラップにてリタイヤ。あと1分40秒くらいもっていれば。Alonsoに抜かれるとしても何とか2位で完走できるかと思っていたのだが。あわや他車を巻き込んで大事故になるかと思ったが、何もなく安心。しかしもともとブレーキバランスとか悪かったのだ…

カテゴリー論 (10)

続けてカテゴリー。二つのカテゴリー間のequivalenceについて。かなり錯綜してややこしい箇所にかかる。かなり大変。塾講師慣れしている某氏の発表をみんなで(·∀·)ニヤニヤしながら眺める。

Husserls Logik (1)

19世紀末ドイツ論理哲学読書会として、まず当時の論理哲学をフッサールがサーベイした Edmund Husserl, Elisabeth Schuhmann (hrsg.), Husserliana Materialienbände Band I: Logik Vorlesung 1896, Kluwer Academic Publishers, 2001. を読むことになった。…

I can't define it, Nelly

2時半に寝て5時半に起きる。F1を見る。ごそごそ。雨酷い。出かける。読書会二つ。なかなか。遅くまで頑張る。あまりに眠い。帰る。まだ雨。

セネカ、高橋宏幸訳、『セネカ哲学全集5 倫理書簡集1』、岩波書店、¥7350. 全集の刊行が始まりました。分売不可ですが。 ジャック・ラカン、佐々木孝次・原和之・川崎惣一訳、『無意識の形成物(上)』、岩波書店、¥5250. Christian Moevs, The Metaphysics …

Agfa倒産

フィルムメーカーのAgfaが倒産したとのこと(IT Media)。昔、あのぬめーーーっとした粒状感が好きでよく使っていたので、淋しい感じ。デジタル化の流れには逆らえないといったところか。自分ももうデジタルでしか撮ってないし。

ついに

いままで敬して遠ざけてきたコレを読まなければならない時が来たようだ。 Harvey Friedman, "Higher set theory and mathematical practice", Annals of Mathematical Logic, 2, 1971, 326-357. お先真っ暗である。

Rule-following (4)

論文自体は今日でおしまい。最後の、判断の客観性に関するよく分からない箇所について。この論文だけ読むと、McDowellがまったくポカーンなことしか言わないしょぼい人に思えてくる。最後のところの難解な箇所は、McDowellが元々使っていない概念を使ってHal…

Donald Rutherford and J. A. Cover (eds.), Leibniz: Nature and Freedom, Oxford University Press, £14.99. こんな本も出ていることだし、たまにはライプニッツ研究もしてくださいよ>某氏 Russell B. Goodman (ed.), Contending with Stanley Cavell, Ox…

van Halen, balance, 1995.

あんてな。

そのうちアンテナを公開しようかと思います。整理してから。

たるい。

結局、4時頃に寝る。起きていろいろとごそごそする。喉がとても痛い。風邪引きそうなのか。体調を崩している暇などないぞ。読書会のため、疲れた体をひきずって大学へ向かう。隣の読書会の終わったid:faa氏と会談。読書会の始まる時間になる。しかし誰も来な…

B. Jack Copeland, Alan Turing's Automatic Computing Engine: The Master Codebreaker's Struggle to build the Modern Computer, Oxford University Press, £55. チューリングの伝記とコンピューターへの貢献。 Mark Eli Kalderon, Moral Fictionism, Oxf…

歓迎会

朝から出かける。空き時間はラムダ。まで来た。これは何をやっているんだろう。定義を見ると可換図式みたいなのもあってどうもカテゴリの匂いがする。モデルのある要素に対して、それの「対象」のような振る舞いを取り出す関数と、「関数」のような振る舞い…

ダニエル.C.デネット、山形浩生訳、『自由は進化する』、NTT出版、¥2940. 進化論と自由意志。 児島洋、『哲学的人間学序説』、九州大学出版会、¥3800. Paul Guyer, Kant's system of Nature and Freedom: Selected Essays, Oxford University Press, £…

Stern/Bernstein/NYP, Beethoven: Violin Concerto, etc., 1959/61/70/91. Wand/Kolner Rundfunk, Bruckner: Symphony No.7, 1980. Dizzy Mizz Lizzy, Dizzy Mizz Lizzy, 1994. King Crimson, The Power to Believe, 2003.

フッサール数学論

しばらく出ていなかった例の「変分法論考」の翻訳の続きが『数学文化』第4号で出た。買ってくるか。瀬山さんの論文も読んでみたいし。そういやその後でベルリン大学で変分法に関する博士論文を書いた有名な人はもう一人いて、その名をErnst Zermeloという(1…

やはり眠いときには寝た方がいいのだよ、君。前に読んで感動した論文を再読してみたりする。いつのまにか気づかぬうちにかなりの程度その論文に導かれていることに気づく。

Erik J. Olsson, Against Coherence: Truth, Probability and Justification, Oxford University Press, £35. 確率を視野に入れた真理の整合説。 David Pugmire, Sound Sentiments: Integrity in the Emotions, Oxford University Press, £30. A.E.マク…

Toscanini/NBC, Mendelssohn: Symphony No.4, 5, 1945/54.

Philosophy Metallicized

メタリカに関する哲学の論文集が企画されていて、こちらで論文が募集されているようです。そこの元メタル少年、いかがですか。

異動

Sebastian Rödl (philosophy of language and mind; Kant and German Idealism) @ Leipzig Universität → University of Pittsburgh.Mohan Matthen (philosophy of mind, philosophy of biology, ancient philosophy) @ University of British Columbia → th…

forcingのレジュメを作っていたらTeXが動かなくなる。platexのタイプセットが途中で止まってしまう。エラーも出ない。それまでの変更箇所を元に戻しても効果ないし。調査するも時間がなくなったので出かける。大学へ行ってコピー。その後、大学へ行く。とい…

Michael Lockwood, The Labyrinth of Time: Introducing the Universe, Oxford University Press, £19. 時間の哲学入門。 Jenefer Robinson, Deeper than Reason: Emotion and its Role in Literature, Music, and Art, Oxford University Press, £40. Vesse…

大家

その分野の一線で活躍する大家がふとしたきっかけで書くインフォーマルな論文は、たいがい読んでいて面白い。 Saharon Shelah, "The Future of Set Theory", in H. Judah (ed.), Set Theory of the Reals, Bar-Ilan University, 1993, pp. 1-12. を読む。印…

哲学教育

こないだの学会では延々と哲学教育についてのワークショップが開かれていましたが、韓国では哲学教育ブームが起こっているようです。ただし学校教育としてではなくて、塾とかの私的教育機関として。自分の頭できちんと考えられるようになるためは、哲学を学…