昨日の疲れかとてもだるい。だるいまま一日を過ごす。

なんとなく論文を書こうかと準備を始める。カントール集合論は、ラッセル・パラドクスによって矛盾が示されるような素朴集合論ではないという話。話自体はこの手の話題に興味のある人なら知ってるだろう(absolute infiniteの話)けど、実質的なものがそれ以上に何か言えるだろうか、に関して。カントール集合論の前期と後期を分離すべき必要性について、など。クロネッカーとの関わり、それまで実数論に関して集合論を扱ってきたカントールが突然「数学全体が集合論である」と言い出す契機について・・・は無理だな。