2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

山口一郎、『存在から生成へ フッサール発生的現象学研究』、知泉書館、¥6800. 対馬登、『デューイの経験的自然主義と教育思想』、風間書房、¥7875. 鈴木良・上田博・広川禎秀編、『現代に甦る知識人たち』、世界思想社、¥2100.

Clammbon, id, 2002. Oscar Peterson Trio, Saturday night at the Blue Note, 1990. Pink Floyd, the dark side of the moon, 1973. 久しぶりに聴いてみよう。

A Remark on Vagueness (10; the last)

今回で終わりです。やっと問題を取り出すところまできた。論文で書こうとした論点が最近のライトの論文の中にあるのを見付けた。ということで論点が無くなった。

左近司祥子、『ソクラテスになった猫』、勉誠出版、¥1470. G.ベーメ、井村彰他訳、『感覚学としての美学』、勁草書房、¥3990. 河西善治、『西田幾多郎の真実 「独創的」哲学者の剽窃と戦争協力の構図』、ぱる出版、¥1050. 『善の研究』がシュタイナー他の…

Pollini, Beethoven: Piano Sonatas No. 17,21,25,26, 1988. この演奏がかなり重々しく感じるのは私だけなんだろうか。「告別」第三楽章とか特に。スタッカートであまり跳ねてないし。

A Remark on Vagueness (9)

あと一、二回。

近刊本

こんな本が年末に出るみたいです。 Masaki Kashiwara & Pierre Schapira, Categories and Sheaves, Springer. 紹介文の一部。 この本はカテゴリー、ホモロジー代数、層を体系的で網羅的に初歩から扱う。さらに完全な証明を与えつつ、研究のもっとも最近の結…

A.J.エイヤー、信原幸弘訳、『ウィトゲンシュタイン』、みすず書房、¥2940. 1988年刊の新装版。 荻野昌弘、『零度の社会 詐欺と贈与の社会学』、世界思想社、¥2100. ルイス・キャロル、生野幸吉訳、『不思議の国のアリス』、福音館書店、¥683. 文庫版。

Alben Berg Quartet, Haydn: String Quartet No. 76-78, 1993/94.

半角/全角キーでanthy切り替え in emacs

検索で飛んできた人がいたので設定してなかったのを思い出した。XEmacs21-gnome-muleの場合。~/.xemacs/init.elに次の一行を追加。 (global-set-key [zenkaku-hankaku] 'anthy-mode) 桶。.emacsに書いても読んでくれないみたい。

A Remark on Vagueness (8)

ちなみにいくつかの点で自分が誤解していることが分かっています。とりあえず一通り書いているだけ。今回の中に以前の論述と矛盾する箇所もあります。

Mercier/Ile de France, Saint-Saëns: Requiem, Psaume XVIII, 1987/89.

カテゴリー論 (22)

スコットドメインからなるカテゴリーはClosed Cartesian Category。その証明。延々と続くのでとりあえずその一部。発表者の予習がきちんとしているので順調に進む。最近、選択公理に関する直観(このケースではACが必要だ、あるいはDCで十分だ、特に必要…

Husserls Logik (19)

個体という概念を定式化するための準備作業としての、独立的/非独立的対象の区別について。述語や性質はそれを満たす対象の存在に依存する非独立的なものだ、と考えるフッサールは、果たして原理上外延が空であるような述語の存在を認めないのだろうか?そ…

A Remark on Vagueness (7)

Wright thinks that the characterization of borderline cases from the quandary view is also acceptable to the epistemists. But Sorensen, one of the outstanding epistemicists disagrees this. He says, in borderline cases we don't leave our op…

Heinz-Dieter Ebbinghaus & Jörg Flum, Finite Model Theory, Springer, €64.15. 第二版第二刷。第二刷で出版アナウンスが出るってことは誤植の訂正とかか。

Dream Theater, A Change of Seasons, 1995.

昨日の読書会終わってから出かけ、今日の夕方に帰ってくる。F1を見る。楽しい。まともに布団で寝なかったせいか喉の痛みが増す。しかしうっかり辛い物を食べてしまった。調子が悪いので寝る。精神的にも気がかりなことがいくつかあって調子が悪い。ので寝…

Michael N. Nagler, Our Spiritual Crisis: Recovering Human Wisdom in a Time of Violence, Open Court, $13.27. Frieda Heyting & Christopher Winch (eds.), Conformism and Critique in Liberal Society, Blackwell, £19.99. Inna Kupreeva (trans.), P…

集合論

次の読書会がなくなったので隣で行われていたやつに飛び入り参加。よく分からないままいろいろとかき回してしまったようで。。。もっと大人しくしているつもりだったんですけど。

カリー・ハワード対応 (12)

sum typeの解釈についてなど。それにしても最近この読書会は全然進まなくなってしまったなぁ。。。

A Remark on Vagueness (6)

論のそもそもの始めかたにちょっと問題があったので、ここでかなり無理が生じている。ちゃんと書くときはこのあたりを考え直さないといけないな。

伊藤益、『愛と死の哲学 田辺元』、北樹出版、¥2625. G.フーバー、『精神病とは何か 臨床精神医学の基本構造』、新曜社、¥3990. 有名な本の第三版の翻訳。 G.R.F. Ferrari, City and Soul in Plato's Republic, The University of Chicago Press, $17. 200…

Green Day, american idiot, 2004. Marillion, This Strange Engine, 1997. やはり自分にとってMarillionはこのHogarthの病的な声がないと。Fish時代は好きになれません。

曖昧述語と真理述語

ええ、`not P'のnot結合子を弱く解釈するという方策はあります。そしてちょうどクリプキが真理述語でやったようにやる考えも。この点に関しては、必ずしもクリプキのやつを直接適用しているわけではないですが、例えば、 J.Tappenden, `The liar and sorites…

6時半に起きて出かける。13時間後に帰宅。さすがに疲れた。英文の続きは明日にでも。

Alan Schrift, Twentieth-century French Philosophy: Key Themes and Thinkers, Oxford University Press, £17.99. Maria Cerezo, The Possibility of Language: Internal Tensions in Wittgenstein's Tractatus, CSLI Publications, $30. 『論考』をフレー…

のまネコ問題の終わり

ほぼ終わったみたいですね。いつのまにかmixi内に飛び火していましたが、コメントが出て終了。ネット上の空気を読むのは難しいですな。

A Remark on Vagueness (5)

やっと本題に入った。いつまで続くんだろ。英語の文章を書くときはやはり類語辞典がかなり役に立ちますね。オンラインのThesaurus.comを利用してます。

加藤雅人、『意味を生み出す記号システム 情報哲学試論』、世界思想社、¥1890. この方は確か中世哲学の研究者。こういう仕事もあるようです。 西研、『哲学的思考 フッサール現象学の核心』、筑摩書房、¥1260. ちくま学芸文庫。 Charles Bambach, Heidegger'…