J.C.トーマス、『コルトレーンの生涯』、学習研究社、2002.

たまにはこういう本でも。いろいろ調べてある伝記なのだけど、記述の年代が前後するところがあってちょっと混乱するのと、様々な人へのインタビューが脈略なく突然割り込んでくるのと、インタビューの相手がコルトレーンとどういう関係の人なのかが書かれていないケースが多い、というところは読みにくさを感じた。