とあるいつも見てるページを読んでの雑感なのだが。

可能世界意味論ってそんなに分かりづらいだろうか。哲学者が頭で考え出したものだから、抽象的で非直観的だから?そうでもないと思うんだが。可能世界の考え方は、反事実仮想で考えられるようなことを精緻にしたものだし、パラレルワールドとかの発想によってそこそこはお馴染みのものだと思うのだが。細かなところはもちろん別にするとして、基本的着想自体はそんなに分かりにくいものではないと思うけど。
むしろ可能世界意味論は実はsheafなのであって、それと上記の反事実仮想とかがどう関わってるかが謎というか。