Gödel and Leibniz
- Mark van Atten & Juliette Kennedy, `On the philosophical Development of Kurt Gödel', The Bulletin of Symbolic Logic, 9 (4), 2003, 425--476
に少し書いてある以外、あまり浮かびませんね。これはゲーデルの未公開草稿をふんだんに用いる力作ですが、フッサールとの絡みの中でライプニッツとゲーデルのことが書いてあるという感じ。
しかしゲーデルは1950年代にフッサールを読み始める以前はライプニッツを読んでいたとされるわけで、フッサールとの絡みとは独立した読解がなされるべきだと思います。