谷村省吾、『理工系のためのトポロジー・圏論・微分幾何 双対性の視点から』、サイエンス社、2006.

自分の周りで話題になっていたので読んでみた。物理学者が書いた数学の本。直観的な具体例や説明の仕方がうまく、すばらしかった。ホモトピーホモロジーも直観的なアイデアは理解する(理解したような気になる)ことができた。微分幾何は自分には無理だろうなと思っていたら、やはりきつかった。もっと様々学んでから再読すれば、よい知識の整理になるだろう。