2005-01-01から1年間の記事一覧

Husserls Logik (26)

(向きのある)関係の根底には、いつでも(向きのない)結合があるんだ、について。あまり議論はせず、主張されるのみ。この点はフッサールの基本的発想のようだ。それにしても主張、想定反論者、それへの再批判等々、かなり錯綜している。きちんと接続法と…

大学行って大量コピーして、読書会へ。終わった後、いくつかの読書会が合同で忘年会。11人くらいいたんだろうか。とてもとても楽しかった。

ディドロ、佐々木健一訳、『絵画について』、¥735. 岩波文庫。 飯田隆、『ウィトゲンシュタイン 言語の限界』、講談社、¥1575. 軽装版で再版。 篠原資明、『ドゥルーズ ノマドロジー』、講談社、¥1575. 軽装版で再版。 川本隆史、『ロールズ 正義の原理』、…

Metallica, Metallica, 1991. Slipknot, vol.3: the subliminal verses, 2004. Anthony Braxton et al., Anthony Braxton's Charlie Parker Projetct 1993, 1993.

最高気温5℃ですか。。。昼前から出かけて労働。夜帰る。さてこれで主要な事柄は終わった。やれやれっと。

Andreas Speer & Lydia Wegener (eds.), Meister Eckhart in Erfurt, de Gruyter, €126. Volker Gerhardt (ed.), Kant im Streit der Fakultäten, de Gruyter, €78. Edward C. Rosenthal, The Era of Choice: The Ability to Choose and Its Transformation …

発表終わりました。自分でも楽しくできたので満足しています。言いたいことだいぶ言えたし。それにしても俺がaikoファンってことへの周りの反応は面白いですね。それを期待して言う時もありますが。飲み。深夜に帰る。

A-T. Tymieniecka (ed.), Logos of Phenomenology and Phenomenology of The Logos. Book Three: Logos of History - Logos of Life Historicity, Time, Nature, Communication, Consciousness, Alterity, Culture, Analecta Husserliana vol. 90, Springer,…

hoobastank, The Reason, 2003. Garland/Chambers/Taylor, Red Garland's Piano, 1956/57.

名和小太郎、『ディジタル著作権』、みすず書房、2004.

一般の人が思い浮かべるであろう著作物の概念を取り出した後、新たに著作物とされるようになったデーターベースやソフトウェア等がその概念からいかに離れているかを論じる。その中での著作権法体制の変容と、今後の予測。非常に多くのことが書かれているが…

所用で出かけ、ふらふらして帰ってきて原稿の続き。あとすこしあとすこし

A.サン=ブランカ、大谷尚文訳、『人類の記憶 先史時代の人間像』、法政大学出版局、¥2625. A-T. Tymieniecka (ed.), Human Creation Between Reality and Illusion, Analecta Husserliana vol. 87, Springer, €159. A-T. Tymieniecka (ed.), Logos of Phe…

Jarrett/Peacock/DeJohnette, Inside Out, 2000. この演奏はけっこうフリーに近いなぁ。 Pain of Salvation, One Hour By The Concrete Lake, 1998.

なんというかうーーん、微妙。原稿の合間にCCC。といってもCountable Chain Conditionの方。

江川隆男、『死の哲学』、河出書房新社、¥1575. J.ホロムコヴィッチ、 和田幸一他訳、『計算困難問題に対するアルゴリズム理論 組合せ最適化,ランダマイゼーション,近似,ヒューリスティクス』、シュプリンガー・フェアラーク東京、¥7500. R.ハーツホ…

Jarrett/Peacock/DeJohnette, Standards Live, 1985.

W.G.ライカン、 荒磯敏文・川口由起子・鈴木生郎・峯島宏次訳、『言語哲学 入門から中級まで』、勁草書房、¥3730. 遂に出ましたね。おめでとうございます。 Daniel C. Dennett, Sweet Dreams: Philosophical Obstacles to a Science of Consciousness, T…

Zoeller, Wright, Walt, Mozart: Concertos for flute, clarinet, bassoon, 1973/78. Lipatti, Chopin: Waltzes, 1947-50. Circle, Unknown Live 1971, 1971. Jarrett/Peacock/DeJohnette, Standards Live, 1985.

増田聡・谷口文和、『音楽未来形』、洋泉社、2005.

現在の音楽に関する著作権の問題は、我々の音楽に対する接し方、音楽概念や作品概念が変化していることに由来するという視点を持つ本。そこで過去に目を向け、音楽概念の系譜学をする。 昔は音楽の同一性の基体は楽譜だった。楽譜を通じて表現される抽象的な…

異動

ひさびさのエントリー。って遅いか。John Hawthorne (metaphysics, epistemology, philosophy of language and mind, Leibniz) @ Rutgers University -> Oxford University.こうしてイギリスに人が戻っていく。

発表原稿を書きはじめました。寒い。

竹田篤司他編、『新版 西田幾多郎全集 18 日記II』、岩波書店、¥9870. 久米暁、『ヒュームの懐疑論』、岩波書店、¥7980. 菊地達也、『イスマーイール派の神話と哲学 ーーイスラーム少数派の思想史的研究ーー』、岩波書店、¥10080. T.マイヤーズ、村山敏勝…

カテゴリー論 (26)

CCCの話がまだ続く。みんななぜか疲れている。

Husserls Logik (25)

対象の結合にもいろいろなものがある、とのこと。久しぶりに多くの人数で開催。スペースが狭かったせいかよけいにそう感じた。

Yiannis Moschovakis, Notes on Set Theory, second edition, Springer, €49.95. 第二版が出ました。どこが変わったのだろう。 Yildiz Silier, Freedom: Political, Metaphysical, Negative and Positive, Ashgate, $79.95. 自由について。 Kristján Kristjá…

Anthony Braxton, Anthony Braxton's Charlie Parker Project 1993, 1993. 素晴らしい!! Circle, Unknown live 1971, 1971. これも(・∀・)イイ!!

スコットドメインの復習。寒い。トヨタカップつまらなかった。ふーやっと終わった。証明がノート9ページになったよ。疲れた。

Angelo Guerraggio, Pietro Nastasi, Italian Mathematics Between the Two World Wars, Birkhäuser, €88. 大戦期のイタリア数学史。 Leo Catana, The Concept of Contraction in Giordano Bruno's Philosophy, Ashgate, $89.95. ブルーノの神論。 Daniel At…

Slayer, Decade of Aggression, 1991. ライブ。とても素晴らしい。Tさんありがとうございます。 Anthony Braxton, Anthony Braxton's Charlie Parker Project 1993, 1993.

起きて読書会をやろうと大学に行くがやらずに帰る。ちょっと大きな買いものをする。