2006-07-25から1日間の記事一覧

研究は停滞気味

年明けちょっとから「カントールと包括原理」という題で論文を書こうとしていたのだった。それは、前期(といっても1880年代前半)のカントールの集合観について、それをあまりに後期のものと同一視する(しかしそれはそれで極めて明確なカントール像を結ん…

F.アンセルメ・P.マジストレッティ、長野敬・藤野邦夫訳、『脳と無意識 ニューロンと可塑性』、青土社、¥2730. R.ドゥブレ他、『思想としての〈共和国〉 日本のデモクラシーのために』、みすず書房、¥3360. 磯前順一・T.アサド編、『宗教を語りなおす…