2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

飯田隆編、『哲学の歴史 11 論理・数学・言語』、中央公論新社、¥3360. 出ました。刊行おめでとうございます。この巻から配本されるのは僥倖です。 David Ray Griffin, Whitehead's Radically Different Postmodern Philosophy: An Argument for Its Conte…

Max Kistler & Bruno Gnassounou, Dispositions and Causal Powers, Ashgate, $99.95. Samuel Clark, Living Without Domination: The Possibility of an Anarchist Utopia, Ashgate, $99.95. John Weckert (ed.), Computer Ethics, Ashgate, $250.

英語で発表することになったみたいよ。できるのか。内容さえできれば英語は大丈夫だろうけど。。。

B.ラトゥール、川崎勝・平川秀幸訳、『科学論の実在 パンドラの希望』、産業図書、¥4725. 石崎晴己・沢田直編、『サルトル21世紀の思想家 国際シンポジウム記録論集』、思潮社、¥3780. 兵藤裕己編、『思想の身体 声の巻』、春秋社、¥2100.

上枝美典、『「神」という謎 宗教哲学入門 第2版』、世界思想社、¥2100. 第一版は読んでだいぶ感銘を受けました。新たに章を2つ加えて第二版が出ました。 戒能通弘、『世界の立法者、ベンサム 功利主義法思想の再生』、日本評論社、¥5250. 音無通宏編、『…

「才能じゃなくて、努力と情熱ですよ」 確かに。ここしばらく情熱と呼べるようなものが減っている気がする。

H.パトナム、関口浩喜他訳、『存在論抜きの倫理』、法政大学出版局、¥2415. 出ました。パトナムがレヴィナスを論じて話題になったやつでしたっけ。 M.フロイト、藤川芳朗訳、『父フロイトとその時代』、白水社、¥2940. 富増章成、『マンガでわかる哲学入…

Akihiro Kanamori, The Higher Infinite: Large Cardinals in Set Theory from Their Beginnings, Springer, 2003.

80年代までの集合論のトピックを扱った本。証明をあまり追わずに、どんなトピックがあるのかざっと眺めるように読んでいた。それでも刺激的で面白いところがいくつもあって楽しかった。SolovayとWoodinの影響は凄いな。

なんか今日は非常に疲れた。。。

Allan Megill, Historical Knowledge, Historical Error: A Contemporary Guide to Practice, The University of Chicago Press, $25. Arnold Goldberg, Moral Stealth: How "Correct Behavior" Insinuates Itself into Psychotherapeutic Practice, The Uni…

Husserls Logik (57)

Sigwart、Brentanoと全称肯定判断。

Husserls Logische Untersuchungen (?+6)

意味と想像心像について。自分の読み方についていろいろ議論してもらう。

D.ヒルベルト・P.ベルナイス、吉田夏彦・渕野昌訳、『数学の基礎』、シュプリンガー・ジャパン、\3990. 復刻版。 John Kekes, The Roots of Evil, Cornell University Press, $19.95. Jacqueline Rose, The Question of Zion, Princeton University Pres…

治ったはずの風邪が治っておらず、再び寝てました。一週間寝て終わってしまった。こんなに長引いたのは初めてだ。論文を大部分進めておくつもりだったのに。昔少しお世話になった人が亡くなったという知らせを聞く。突然のことで驚く。エイプリル・フールで…

J.ハバーマス、J.ラッツィンガー、三島憲一訳、『ポスト世俗化時代の哲学と宗教』、岩波書店、¥1890. F.ソシュール、影浦峡・田中久美子訳、『ソシュール 一般言語学講義 コンスタンタンのノート』、東京大学出版会、¥3150. Jean-Christophe Merle, St…