2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

20世紀の哲学書たち

20世紀の哲学書でいいものはなんだろう?まとめのまとめ。言語哲学、心の哲学、認識論、生物学の哲学から。長いです。

そろそろシーズン

F1

ずっと検討中だったウィリアムズのセカンドドライバーがハイドフェルドに決まる。ハイドフェルドは実力があるのになぜか運がなくて今まで弱いチームでしか走っていなかった。このたびトップチームへ移籍。実力ある人がきちんと評価されるのは見ていてとても…

G.フレーゲ、『フレーゲ著作集5 数学論集』、勁草書房、2001.

再読。むちゃくちゃ面白かった。論理学をやっていて何となく違和感を感じる点について、100年前にずばりと言われていることに改めて驚いた。公理は未定義語を含んではならない、公理どうしが矛盾することなどそもそもあり得ない、あらゆるモデルにおける真理…

うー

寒気がする。喉が痛い。やばげ。

S.ハンデルマン、合田正人・田中亜美訳、『救済の解釈学』、叢書ウニベルシタス812、¥7875. ベンヤミン、ショレーム、レヴィナス。 G.Wolters & M.Carrier (eds.), Homo Sapiens und Homo Faber, de Gruyter, €98. ミッテルシュトラース論。 T.Hayward, Co…

CDが売れないんだって

毎日新聞の記事「CDが売れない」。確かにミリオンヒットは激減しました。CDの売り上げは半分くらいになります。で、原因は「業界関係者によると、音楽市場を支えてきた若者層の減少が最大要因という」。そんなもの主要原因じゃない。若者の減少?趣向の…

「妹とたまごやき」。涙腺ユル男君向け。現在も進行中らしい。

forcing(2)

Transfinite Recursionの絶対性とランク関数について。紛糾しそうだなぁと思っていたら、案の定、紛糾する。すみません発表者が一番分かってないです・・・(´・ω・`)

M.Colyvan to Manchester University?

数学・論理学の哲学、形而上学、意思決定理論で有名なMark Colyvan (University of Queensland, Australia)にManchester Universityへのオファー。マンチェスターか・・あそこ計算機科学が強い印象があるが。

それにしても

寒い。昼間はそうでもなかったのに。深夜に帰宅。寝る!

『西田幾多郎全集13 講演II』、岩波書店、¥9450.

飛行機と戯れる日

今日は遊びに出かける。ANAの整備工場の見学へ。運がいい日らしく、B747、B767、ピカチュー塗装の3台がドック入りしていた。初めて間近で見る飛行機。でかすぎて何だかよく分からん。 そういえば西の方は大雪で大変そう。羽田空港にいても西の方は「天候…

S.シム、加藤匠訳、『リオタールと非人間的なもの』、岩波書店、¥1575. 斎藤正彦、『はじめての群論』、日本評論社、¥2415. R.Blank & J.Merrick (eds.), End-of-Life Decision Making, The MIT Press, $32. 様々な文化の死生観の研究。 P.Stratton-lake, …