2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第64回日本哲学会大会

今週末。プログラムはここから取れるよ。すっかり忘れていて日曜日に予定を入れてしまったので、このプログラムだと土曜の午前中だけ行ってみる予定。というわけで土曜日の夕方は空くわけだが、読書会は休みかな?

これをああしてああなって、それがこうなってこうなる。ぐにー。最近、新刊情報がなくなってしまった。

Michelangeli/Caracciolo, Gracis, Mozart: Piano Concertos No.13, 15, 1951/53.

価格.com、ひどいことになってますね(詳細はこちら)。こないだ調べ物してつながらなかったから、サーバの調子でも悪いのかなとか思ってましたが。攻撃先っぽいところをWhoisすると中国のサーバが出てくるとか何とか。はぁ。

カテゴリー論(9)

natural transformation終わり。むにゃむにゃしているわけではないが、ぐにゃぐにゃする。例として出てくるカテゴリーがまだどう使われるものなのか全然分からないので、形式的にいろいろなことをチェックするだけ。我慢我慢。

4時間くらい寝る。眠いが、そんなこと言ってられなくなってきたので何とか起きる。眠い。自分の研究がすこし進展した。大学へ。たまに行くと不思議なことが起こる。ばたばたと読書会のため大学へ。疲れる。ところで、某氏によるとピーコックはア(ry

Karajan/BPO, J.S.Bach: Brandenburgische Konzerte, 1964. King Crimson, THRaKaTTak, 1996.

佐藤俊樹、『桜が創った「日本」』、岩波書店、2004.

読み終わるまで2ヵ月くらい経ってしまった。桜というよりソメイヨシノに関する不思議な日本の言説を辿る試み。いくつもの偶然的で非本質的な理由もあいまって、ソメイヨシノが日本の花として成立していく過程の叙述はとても興味深い。近代日本国家の成立にあ…

Rule-following(3)

読書会扱いにする。今日で三回目。読んでいるのは Bob Hale, "Rule-following, objectivity and meaning", in B.Hale & C.Wright (eds.), A Companion to the Philosophy of Language, Blackwell, 1997, pp. 369-396. サーベイなのだが細かなところで引っか…

今後の予定

また一つ仕事が増えた。とりあえず今年は今後、6月:発表と翻訳、7月:発表、11月:論文、12月:発表という予定になっている。・・・はぅ。これだとこなせるかどうか心配なので、ちょっと減らそうかと思っている。しかし減らしたら負けかなとも思っている。…

ラッセル

いよいよパラドクスの箇所が終わる。パラドクスの箇所に入ってから極端にペースが落ちた。一回に一節しか進まないこともあった。今日は一応その箇所はつつがなく進む。最後の、ここまでやってきたことを振り返ってみようというところでは、そんなこと書いて…

カリー・ハワード対応(1)

今日から開始。ゆっくりとぬるく Jean Gallier, "On the Correspondence between proofs and λ-terms", in Ph. de Groote (ed.), The Curry-Howard Isomorphism, Academia, 1995, pp. 55--138. を読む。ゆっくりゆっくり。のんびり訳してみたりする。まだこ…

久しぶりにゆっくりと寝る。起きるともう出かける時間。とっとと出かける。とあるところに顔を出して、それから大学へ。読書会を二つ連続で。その後、他の会の人たちの呑んでいるところへ合流。呑む。かなり久しぶりに日本酒を呑んだ。帰る。

A Century in Books: Princeton University Press 1905-2005, Princeton University Press, $9.95. プリンストン大学出版会の100年の歴史。

黄色い本セール

キタ━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━!!Springerの数学書セール。7月31日まで。最大50%オフ。こちらから。

最近の論文

一応、チェックしとこ。 Richard Tieszen, "Free Variation and the Intuition of Geometric Essences: Some Reflections on Phenomenology and Modern Geometry", Philosophy and Phenomenological Research, 70, 2005. 「幾何学の起源」に挑んでくれてると…

ハードな一日。

3時過ぎに寝て7時に起きる。とっとと出かける。午後、研究室でゼミのレジュメ作りの続き。研究室のPCにはTeX環境が入っていないのでインストール。TeX installerはとても便利ですね。Debianのaptみたいな感覚でいける。winshellは最新版の日本語化dllがよく…

Stefano Di Bella, The Science of the Individual: Leibniz's Ontology of Individual Substance, Topoi Library 6, Springer, €140. ライプニッツ研究書。 C. Mantzavinos, Naturalistic Hermeneutics, Cambridge University Press, £40. 「解釈学の自然化…

Emacsでの漢字変換

で、レジュメはもちろんTeXで書いているわけですが、emacsはどうもまだその独自の操作系に慣れないせいもあってもどかしい。特にanthy/uimのインターフェースとかも違ってきてるし。emacsでもanthyを半角/全角キーで切替えたいと思って、.emacsに (global-s…

顔文字@Wikipedia

英語版wikipediaのEmoticonの項目を読んでけっこう笑った。起源がちゃんと辿れる、というのにはびっくりしたが、"East Asian style"として日本の顔文字が独立項目になってるのが楽しい。しかもショボーンとかはともかく、なぜかニダーとか挙がってるし。一番…

雑用。ゼミの予習。全然レジュメが作れないので嫌になっている。

村上恭一、『哲学講義 補訂版』、成文堂、¥3000. 湯浅泰雄、『湯浅泰雄全集11 日本哲学・思想史』、白亜書房、¥3500. Philip J. van der Eijk, Medicine and Philosophy in Classical Antiquity: Doctors and Philosophers on Nature, Soul, Health and Dise…

無線LAN

今はLANケーブルが部屋を這っているのだが無線LANにしたい。PCIバスのやつだとドライバ等で苦労しそうだからどうしようかと思っていたら、イーサネットコンバータを使えばよいらしい。そのうち買ってこよう。

未明まで書類書き。寝る。起きる。どたばたどたばた。大学へ行く。研究室に一瞬だけ顔を出して予定を確認して、大学へ行く。30分程の滞在で再び大学へ戻る。それから学部生の歓迎会へ出席する。学部生だと必ずしも哲学の話が通じるわけでもないから、初対面…

P.リクール、久米博訳、『フロイトを読む』、新曜社、¥7560. 1982年刊の新装版。 Immanuel Kant, Paul Guyer et al. (trans.), Notes and Fragments, Cambridge University Press, £85. カントの遺稿とか講義録とかの英訳。 Amy Mullin, Reconceiving Preg…

Indermüle, Preston/English CO, J.S.Bach: Oboe Concertos, 1991. クラムボン, ドラマチック, 2001. T-SQUARE, New Road, Old Way, 2002. Motley Crue, Motley Crue, 1994.

実はネットウォークマンは売れていない?

こちら。そうだったのか??そういやカテゴリー分けが変だなと思った記憶はあるが。

Firefox/Thunderbird拡張

FirefoxとThunderbirdの拡張をたくさんミラーしたサイト。本家のページはちょっと使いづらいこともあって、このページはかなりいい。いくつか新しいものを入れる。自分のやつには今は次のものが入ってる。 Firefox: Bookmarks Synchronizer, Linky, ChromEdi…

Foxit PDF Reader

これ。フリーのPDFリーダーです。ただしwindows版のみ。Adobeの純正のものはファイルサイズでかいし、起動するのにやたらと時間がかかるしでけっこう使いにくいんだが、これは軽いし操作も他のwindowsアプリと近くていい感じ。こっちのほうがずっといいので…

L.ウィトゲンシュタイン、中平浩司訳、『論理哲学論考』、筑摩書房、¥840. ちくま学芸文庫。『論考』の訳がまた一つ。 I.カント、原佑訳、『純粋理性批判 中』、平凡社、¥1890. 平凡社ライブラリー。 P.リクール、久米博訳、『記憶・歴史・忘却 下』、…