2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧
いろいろと予定を動かしたりキャンセルしたりして、一日部屋にいられることになった。朝起きて、昨夜作ったカレーの残りで朝食。CDをかけつづけながら、ひたすら翻訳をする。焼きそば作って昼食。まだまだ翻訳。麻婆茄子作って夕食。何とか終わりそう。一日…
酒井潔、『自我の哲学史』、講談社、¥777. 講談社現代新書。
分析的宗教哲学の有名な入門書。扱われているのは、伝統的な神の存在論証明を始め、宗教経験や信仰の問題、悪の問題、科学との関連、死後の生、神の予定と人間の自由意志、フロイト・ティリッヒ・ウィーマンの宗教論など。内容は手頃でうまくまとまっている…
Wayne Martin (German Idealism and phenomenology) @ University of California at San Diego → University of Essex. エセックスはカント以降の大陸哲学の研究が盛んなようです。
厳しいですねぇ。英語の言語表現についての意味の理論の話なので、翻訳はかなり難航。それ以外は平易な文章なのだが。どう訳せと。ぶつぶつ。ホモフォニックな意味の理論の話ってどう訳すんですかね。本当なら例文もすべて日本語になるべきなんだろうけど。…
荒れたレース。上位陣が次々とリタイヤ。しかし結局勝ったのはRaikonnen(・∀・)!!前戦のことがあるので、最終ラップでも安心して見てられなかった。雑感は、Montoyaのアホなミス(てかSCなんだから。。。事後的にでもおとなしく下がってれば黒旗にはならなか…
なにーーーーーーーーーーーーーーーー!!ピンクフロイド再結成?!ソースはこちら。7月に行われるG8に合わせて、再結成して演奏するとのこと。メンバーはDavid Gilmour, Nick Mason, Roger Waters, Richard Wright・・・ってうわ、ウォータースが加わって…
今日はProduct。某氏がうまく形容を見付けたが、この読書会は「学級崩壊」している。みんな落ち着いて座っていなくて、立ち上がってうろうろ動いたり。発表者がやってるのに、全然違う話で盛り上がっていたり。にもかかわらず発表に突っ込んだり。果ては発表…
OK.俺、読書会に違う本持っていったよ。コピーして参加。文と命題の違いを力説する箇所。命題の構成要素と命題を区別しなきゃいけないんだ。命題を原初的概念として分析の最初に置くんだ。
F1が始まる時間まで起きていたのだが、結局録画にして寝る。7時前に起きて見る。とても面白い。その後、翻訳にかかる。言語哲学特有の翻訳の難しさが。。。Meaning theory, theory of meaning, semantic theory, semanticsをどう訳し分けますかね。これは大…
Andreas Follesdal, Thomas Pogge (eds.), Real World Justice: Grounds, Principles, Human Rights, and Social Institutions, Springer, €29. リー・ストロベル、峯岸麻子訳、『それでも神は実在するのか?』、いのちのことば社、¥2100. ジャーナリストが…
こちら。あれーーーほんとに消えた!!そして二つの環が現れた。とても不思議。
今回から Crispin Wright, "Wittgenstein's Rule-following Considerations and the Central Project of Theoretical Linguistics", in A.George (ed.), Reflections on Chomsky, Blackwell, 1989, pp. 233-264. (reprinted in Wright, Rails to Infinity, H…
かなり疲れています。しかしとっとと翻訳の仕事に取り掛からないと間に合いません。うきー。
Bradley P. Armour-Garb and JC Beall (eds.), Deflationary Truth, Open Court, $29.1. 真理論の論集。 William J. Wainwright, Religion and Morality, Ashgate, $34.95. Robyn Homer, Jean-Luc Marion: A Theo-logical Introduction, Ashgate, $29.95. マ…
深夜に帰ったら、4月にドイツの古本屋に注文していた Frankel, Bar-Hillel & Levy, Foundations of Set Theory, 2nd ed., North-Holland, 1973. が届いていた。うわーほんとに来たよ。きれいな本だ。マンハイム大学社会科学図書館の蔵書印が。やはり図書館の…
というわけで発表であります。んー。。。 要約すると、批判点を読み違えている、孫引きイクナイ、Lawvereを読め。自分で怪しいなぁと思いつつ書いたところはやはり怪しいわけでして。はい。遅くまで飲みにいく。もう出てますよーと言ったら近くのdisk union…
Graham Priest, Towards Non-Being: The Logic and Metaphysics of Intentionality, Oxford University Press, £30. プリースト先生、今度は非存在対象、志向的対象の問題。某氏は必読かと。 田井正博、『時間の不思議』、東京図書、¥1500. 物理学者たちの時…
Dream Theater, Octavaruim, 2005. まだまだ。こればっか聴いている。
クリプキが1984年に北京大学で講演したものを発端とする、不完全性定理の証明があるみたい。情報はここから。まだ見てないが、面白そうな感じ。誰か解説してください。
Evan Thompson (philosophy of mind and cognitive science) @ York University → University of Toronto.
論文書いていると、寝ようとしてもいろいろなことが気になって眠れなくなるので、いつも生活リズムが崩れる。今回も昼夜逆転気味になったので、直すために徹夜してとっとと寝る。
斎藤慶典、『レヴィナス 起源からの思考』、講談社、¥1680. 選書メチエ。おお。 河野哲也、『環境に拡がる心』、勁草書房、¥2940. 双書エニグマ。ギブソン論。ふむふむ。 A.ショーペンハウアー、橋本文夫訳、『幸福についてーー人生論ーー』、新潮社、¥540.…
Dream Theater, Octavarium, 2005. 繰り返し。今回はKevin Shirleyが参加してないのが、どことなく物足りない原因のような気がしてきた。
ロバート・キャパ写真展@六本木ヒルズ。今月11日〜23日。行ってこようかな。混みそうだな。もっと静かなところでやってくれればいいのに。六本木ヒルズは何となく行きにくい。
mixi警告集。けっこう監視してるのね。
うーーーーむ。。。はー。。。
吉永良正、『『パンセ』数学的思考』、みすず書房、¥1365. 藤田正勝他編、『世界のなかの日本の哲学』、昭和堂、¥3465. 牧野紀之、『理論と実践の統一』、論創社、¥4500. マルクス主義。
Dream Theater, Octavarium, 2005. ついに届いた。"I walk beside you"のサビ部分がU2そっくりなことにびっくり。"Panic Attack"と"never enough"が(·∀·)イイ!!。しかしこの人達ならもっとできるはず。
アメリカで創造論を教えようという運動が盛り上がっているようで。asahi.comの記事。なんだかなぁ。Design Argumentは進化論の哲学としても、宗教哲学としてもかなり問題が多いんだよね。手持ちの本から適当に引用。 Creationists press these questions bec…