2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

朝8時に寝て11時に起きる。大学に行って今日は250枚ほど文献コピー。ただし文学部の図書室なのであまり大した文献は無い。数理の図書室でコピーすべきものはもっとたくさんある。めんど。それから大学へ。眠いけどみんなでいろいろ。みなさん忙しいですね。…

桂木隆夫、『公共哲学とはなんだろう 民主主義と市場の新しい見方』、勁草書房、¥3150. J. Plotkin (ed. & trans.), Hausdorff on Ordered Sets, Oxford University Press, £40.25 ハウスドルフの主要論文の英訳と解説。これは気になるな。買った方がよさそ…

Hubeau/Quatuor Via Nova, Fauré: The Chamber Music vol.2, 1969/70. ピアノ三重奏op.120って初めて聞くはずなのに間違いなくどこかで聴いたことがある。何かの翻案なんだろうか??おかしいなぁ。 aiko, 夏服, 2001.

J.Weiner, "Frege Explained"読書ノート(4)

概念「馬」問題。

暑いっす。夏はもう終わりだよ。

I.カント、原佑訳、『純粋理性批判 下』、平凡社、¥1575. 平凡社ライブラリー。理想社版全集の再版。 F.W.ニーチェ、渡辺二郎訳、『ニーチェ・セレクション』、平凡社、¥1365. 平凡社ライブラリー。 B.パーカー、井川俊彦訳、『アインシュタインの予…

Belgium GP

F1

F1の話題は今度からあっちへ移すことにしました。

選挙雑感。

まあ体勢としてはあんなもんでしょう。民主が自滅しただけ。 それにしても、「犯罪者」が何人か当選してました。その選挙区の人々は何を考えているのかと、驚愕。根拠なき情報規制に反対していた議員が何人も落選しました。著作権関係や、いわゆる「有害情報…

カテゴリー論 (19)

Yoneda Lemmaの残り。問題。少し前にノートに書いてあったものをひたすら書きまくる。

Husserls Logik (15)

概念語の指示する対象が概念ではなく、概念の外延であると考えてしまう説への批判と、その原因の提示。原因は未規定的属性表象に求められる。しかし代替的に提示されるフッサール自身の分析は、その後の『論研』でかなり難解な箇所として登場するもの・・・…

全然眠れず。朝まで起きている。寝て昼に何とか起きて大学へ。読書会。夕食がうまかった。帰る。眠いのに起きている。

飯田隆編、『知の教科書 論理の哲学』、講談社、¥1680. 選書メチエ。土曜日に出ていたようですね。著者の人たちが身近な人たちで前から進捗を聞いてましたが、ついに出ました。おめでとうございます。これで少しはこういう哲学もあるのだということが周知さ…

Rule-following problem

志向作用に対して、何が充実であるかは決定することができない。むしろ、その志向作用がいかなる内容のものであるかは、何によって充実されたかによって事後的に決定されると考えるべき・・・「外延決定的アプローチ」。外延決定的アプローチという言葉はあ…

だるい。何か体調悪いな。

Bruno Latour, Reassembling the Social: An Introduction to Actor-Network-Theory, Oxford University Press, £19.99. Brian Hebblethwaite, In Defence of Christianity, Oxford University Press, £16.99. Alison Liebling & Helen Arnold, Prisons and …

Blomstedt/Danish RSO, Nielsen: Concertos, etc, 1975. かなりよい。

Rule-following problem in Phenomenology?

ライトの規則のパラドクスの話を現象学のジャーゴンに置き換えると、ある志向作用に対して何がその充実になるのかは一意に決定することはできない、ということになるだろうか。なぜなら、いかなる直観作用も適当な解釈によってその志向作用の充実であるとみ…

立ち止まるにも勇気がいるわけだ。

日下部吉信、『ギリシア哲学と主観性』、法政大学出版局、¥7665. Wayne Waxman, Kant and the Empiricists: Understanding Understanding, Oxford University Press, £35.99. イギリス経験論の問題の継承者としてのカント。 Steven H. Miles, The Hippocrati…

のまネコ問題

のまとめwiki。昔タカラ問題ってのがありましたが、これは著作権の問題として興味深いです。たぶん商標権と著作権では見解が分かれるでしょうね。作者が特定できない著作物の著作権はどうなるのか。まさにCreative commonsの議論が必要。

Rule-following (9)

今回から John McDowell, `Intentionality and Interiority in Wittgenstein', in his Mind, Value & Reality, Harvard UP, 1998, pp. 297-321. (Originally published in K.Puhl (ed.), Meaning Scepticism, de Gruyter, 1991, pp. 148-169.) に入る。最初…

朝起き。夕方から人に手伝ってもらいつつちょっと家具の移動。部屋がすこしすっきりした。読書会。家具の移動で運動したせいか、夜にはけっこう眠い。でも起きている。何かここ一ヶ月ほど全然勉強していない気がする。

小林昭七、『複素幾何』、岩波書店、¥3780. 平野秩夫、『法哲学史綱要』、信山社、¥10500. 高いなー。 M.ヘンゲル、土岐健治訳、『イエスとパウロの間』、教文館、¥3990.

Steve Reich, Proverb, Nagoya Marimbas, City Life, 1996. 最高。本当に素晴らしい。 Mandeal/Enescu Bucharest PO, Enescu: Symphonie Concertante, et al., 1997. エネスクはフォーレの弟子らしい。それで何か分かった気がした。フォーレほどの静謐さはな…

治安秩序が緩んだとき、人は何をするのか

ハリケーンで大きな被害を受けたアメリカのニューオーリンズでは、治安維持の体制がすっかり緩み、略奪や殺人などが頻発しているらしい。それはまあ大規模災害や政治的空白とかによって治安秩序が緩んだときによくあること。これを聞いてふと思い出したこと…

ネットラジオ(続)

ごそごそ探していたら、このページでピンク・フロイドの専門局というのを見付けてびっくり。Genre: Pink Floydという記述が素敵。プログレではStellar Attractionがよいです。プログレの王道の曲が多くかかっています。ライブ音源が多くて嬉しい。しっかしネ…

朝起きて、夕方から大学へ。なぜかビールを飲みながらサッカーを観戦した。いや、研究の話もしましたが。早めに帰宅して、クラムボンのラジオを聴く。

H.アーレント、阿部斉訳、『暗い時代の人々』、筑摩書房、¥1470. ちくま学芸文庫。 渡辺二郎、『現代人のための哲学』、筑摩書房、¥1280. ちくま学芸文庫。 Mark Eli Kalderon (ed.), Fictionalism in Metaphysics, Oxford University Press, £18.99.

clammbon, imagination, 2003. 大阪野外ライブに行ってきました。素晴らしいライブでした。 clammbon, JP, 1999.

Italian Grand Prix

F1

うーーむ。Raikkonenがまたしてもエンジン交換。それにも関わらず、しかも重い車でポールポジションを取ってみせるRaikkonenの気迫に驚く。すごい。レース中もタイヤトラブルにも負けず、すさまじい走り。それでも4位がやっと。序盤にVilleneuveなんて(どう…